少子高齢化・核家族化が広がる現代社会において近年、大きな社会問題として取り上げられている、住人のいない「空き家」の放置問題・・・。
手入れもされずに放置された空き家は老朽化が早く進み、倒壊や崩壊したり、ゴミの不法投棄、悪臭、ネズミや野良猫、害虫の繁殖、不審火や放火、不審者の出入りなど、近隣にお住まいの方々に衛生・環境面のみならず防犯面においても深刻な影響・損害を与えてしまいます。
「空き家」とは、一般的には「誰も住んでいない家」をいいますが、総務省の「住宅・土地統計調査」では、空き家を「売却用住宅」「賃貸用住宅」「二次的住宅」「その他の住宅」の4種類に分けられ、このうち「居住者の死亡や転居、不動産相続者が居住していない住宅、売却・貸出をためらっている住宅」などで分類される「その他の住宅」が著しく増加し、深刻化しています。特に人口減少が進んでいる地方の市町村にその傾向が強く、各自治体でも地域性に合わせた様々な取り組みが行われています。
北海道旭川市を拠点とする不動産会社「有限会社ドリームエステート」では、不動産相続に関わる空き家の有効活用や整理に至るまで、長年にわたり不動産相続を取り巻くお客様からの様々なご相談を取り扱ってきた経験を活かし、地域の「空き家問題」の改善に取り組んでいます。空き家は「放置」することが重要な問題となることから、「物件の有効活用や整理」はもちろん、「新たなビジネス創出」など、空き家を増やさない取り組みを様々な視点から調査・分析を行い、国土交通大臣認定 「不動産コンサルティングマスター」として不動産所有者様のニーズに合った企画・提案をさせていただいております。不動産相続の取り扱いに関するご相談がありましたら、弊社までお気軽にご連絡ください。
